パネルを切り開けば中にサビが!|ボロボロのZ432がレストアで復活! 8 リア・タイヤハウスまわり

足回りやブレーキなどもすべて剥離して再生。中央やや後方に見えるのは、燃料を送る電磁ポンプだ。



タイヤハウス内は、ホコリまみれの状態だった。



塗装を剥離して修復し、足付けを行って塗料のノリをよくした状態。



ステップパネルを切り開いてみると、フレームまでサビていた。



新たに製作したパネルを装着し、完成すると見えなくなる内部まで、徹底的にサビ止め処理を行っている。


リアフェンダーやゲートを取り外して骨格状態のリアセクション。黒い部分はサビ止め処理で、白いラインはシール剤を塗った部分。


サビてグサグサだったリアフェンダーは、板金補修し、パテ入れした状態。


サビた部分を切り取り、同じ形状の鉄板をつなぎ合わせた状態。

掲載:ノスタルジックヒーロー 2011年 04月号 vol.144(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Isao Yatsui/谷井 功

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