鬼クラは後期ハードトップのみ? 6代目クラウンS110シリーズの豆知識|セド・グロvsクラウン頂上決戦

マイナーチェンジ前のハードトップのフロントまわり

       
【セド・グロvsクラウン頂上決戦 S110シリーズの豆知識 】

ここでは、1979年9月から、1983年8月まで販売された6代目クラウン、S110シリーズの豆知識を紹介しよう。

S110クラウン、ハードトップとセダンの違い

左の写真は後期セダン。ここで紹介している後期ハードトップと比べると違いは歴然。フロントはヘッドライトの形状が異なり、セダンは「オニ」顔になっていない。また、グリルの格子がより細かい。ちなみに、前期セダンは角形4灯ヘッドライトとなる。一方、リアはコンビランプのデザインが異なるほか、リア全体がセダンは垂直、ハードトップは傾斜している。





>> 【画像8枚】マイナーチェンジで変わったヘッドライトなど、セダン&ハードトップの前後期の違い

2.8Lモデルと2Lモデルの違い

大きく異なるのはフロント部分。2.8Lモデルにはボディ同色の衝撃吸収カラードウレタンバンパーが装着され、2Lモデルはメッキバンパーとなる。また、グリルではデザインが異なるほか、2.8Lでは厚みが増す。それに伴い、グリル上部のメッキパーツもデザインとサイズが専用となる。加えて、ボディサイドのモールも厚くなる。




初出:ハチマルヒーロー 2016年 5月号 vol.35
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

S110シリーズの豆知識(全1記事)

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text : Rino Creative/リノクリエイティブ

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