リアルを追求した1/18ロータスヨーロッパ
1975年から「週刊少年ジャンプ」に連載されたコミック作品『サーキットの狼』。
主人公・風吹裕矢が愛車『ロータス ヨーロッパ』を駆り、一匹狼の走り屋から、プロレーサーとして活躍するまでを描く物語だ。
実在する公道やサーキットを舞台に、実在のスーパーカーが多数登場し、1970年代の熱狂的なスーパーカーブームを巻き起こした作品だ。
今回、その作中仕様のロータスヨーロッパが、1/18スケールモデルとしてオートアートから発売される。
【画像11枚】スタビはもちろん、コックピットまわりやインパネも細部まで見事に作り込まれている、1/18ロータス ヨーロッパ スペシャルのディテール【関連記事】Nosweb.jp サーキットの狼特集【関連記事】1/18スケールモデルオートアートでは、モデル製作にあたり茨城県「サーキットの狼ミュージアム」やロータス専門店「ニュースピード エンジニアリング」の協力を得て実車を取材しリアルを追求。
もちろん、コミックの資料も徹底的に検証。ボンネットには勝利数を意味する「星マーク」が並び、リアウイングやナンバープレートなど、細部までこだわっている。
コンポジットダイキャストモデルで製作
同社の特徴である「コンポジットダイキャストモデル」で作られており、ドア、ボンネットなどが可動するフルギミック仕様が楽しめる。
『オートアート・コンポジットダイキャストモデル』は、ボディには独自配合したABSを、インナーボディにはダイキャストを採用し、組み合わせたもの。
それぞれの素材の利点を最大限に生かし、ダイキャストモデルに劣らない高剛性や重量感と、ABSによる目の覚めるようなリアルでシャープなボディラインの再現を両立。
ダイキャストボディ以上に正確なチリ合わせができ、ドア、ボンネット、トランクフードなど各部のパーツ開閉を可能にした革新的なモデルカーだ。
現在、オートアートのオフィシャルオンラインストアで予約を受付中。価格は3万4100円(税込み)。送料は無料となっている。
発送は2023年の1月下旬が予定されている。
>>練馬ナンバーのナンバープレートや公道レースでの勝利数を示す星のマークも作中通り。
>>独特のリアビューを持つロータスヨーロッパをリアウイングなども含めて細部まで再現。
>>ドアやボンネットなど各部を開閉することができるのがオートアートのコンポジットダイキャストモデルの特徴。
>>ミッドシップのエンジンも細部まで再現。エンジンが見える状態でディスプレイするのもいいだろう。