2022年10月29日〜30日の2日間、長野県軽井沢町の軽井沢・プリンスショッピングプラザ ガーデンモール 芝生のひろばにおいて開催された「軽井沢モーターギャザリング」。
サステナブルなカーライフのひとつとして、バッテリー式電気自動車(BEV)やハイブリッド式電動自動車(PHEV、HEV、FCV)、クリーンディーゼル自動車(CDV)といったクルマが展示されたが、イベントコンテンツはそれだけではない。
「ヘリテージ・ゾーン」では、ロールスロイスやベントレー、ポルシェなどのヘリテージ車を展示。古いクルマを大事にすることもまたひとつのサステナブルの形といて提示していた。
さらにEV化されたフィアット500なども並んでいた。
【画像21枚】フィアット500をEV化したFIAT 500E。クラシックなスタイルを最新のパワートレーンで楽しむことができる。このほか、ヘリテージゾーンに展示された数々の旧車などまた「OUTDOORあそびーくるゾーン」は、アウトドアにまつわるさまざまなライフスタイルを発信している季刊誌『OUTDOORあそびーくる』(芸文社発行)とコラボレーションしたアウトドアゾーン。
LOGOSなどのアウトドアギアと共に話題のキャンピングカーを取り揃え、クルマと共に楽しめるアウトドアライフを提案。薪割りや火起こしなどを実際に体験することができ、子どもたちの人気も集めていた。
さらに、来場者自身がEVやHV車のステアリングを握って軽井沢の街中を試乗できる最新モデル試乗会も実施された。
>>会場の一角に設けられたCLASSICゾーン。
>>ロールスロイス ファントムVはワクイミュージアムの車両を展示
>>フィアット124スパイダー。好天の自然の中でオープンカーも数多く展示された
>>OUTDOOR あそびーくるゾーン。子どもたちに人気の薪割り体験
>>自分で作った薪を使っての火起こし体験も。
>>クルマにまつわる雑貨などを販売するLE GARAGEブース。
>>参加各社のEVなどを実際に乗って体験できる試乗会を実施。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)では、今回のサステナブル・カーライフイベントを「第1回」と位置づけ、今後は、日本全国の各地域でのサステナブル・カーライフイベント開催を目指しているとのことだ。
【前編】国内外のEVメーカーが勢揃い! クルマの楽しさを知り、感じられるサステナブルカーライフイベントが開催|KARUIZAWA MOTOR GATHERING