4ドアのハコスカGTも揃い踏み! 第31回日本海クラシックカーレビュー参加車両チェック【1】

会場となったフォッサマグナミュージアムの駐車場には国産、輸入車取り混ぜて多彩な旧車が集まった。

       

2022 交通安全フェア 第31回日本海クラシックカーレビュー

2022年9月4日、新潟県糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで開催された「2022 交通安全フェア 第31回日本海クラシックカーレビュー」。
新型コロナウイルス禍により、3年ぶりの開催となったこのイベント、例年の催しからボンネットバスの展示がなくなるなど、感染症対策を実施しつつの開催となった。
185台のエントラントに特別展示車両を合わせておよそ200台の旧車が集合。
一般の来場者数もおよそ1万人と、当日の好天もあって大勢が訪れた。


【画像19枚】ハコスカGT-R&GT、ホンダS800など名車が揃った会場の様子を写真でチェック

イベント自体のリポートはこちらから↓
およそ200台が集結! 3年ぶりに糸魚川の町を旧車が走った! 第31回日本海クラシックカーレビューが開催|フォッサマグナミュージアム


ここでは、エントラント車両の中から、気になった旧車たちを紹介していこう


>>1970年式 日産 スカイライン 2000 GT-R
4ドアセダン時代のハコスカGT-R。グリルが左右繋がった形のワンピースグリルになった後期型だ。


>>1971年式 日産 スカイライン 2000 GT 
こちらは直列6気筒OHCのL20型エンジンを搭載した4ドアのGT。


>>1967年式 日産 プリンススカイライン 2000 GT-A
合併後、日産とプリンスのダブルネームになった時代の3代目S54Aスカイライン。エンジンはS54Bと同じ直列6気筒OHCのG7型だが、キャブレターが54Bはウエ−バー製トリプルキャブに対して54Aはシングルキャブレターという違いがある。


>>1970年式 日産 グロリア スーパーデラックス
片側2灯のヘッドライトが縦に並んでいることから「タテグロ」のニックネームで今も人気が高いHA30グロリア。シルバーのボディも各部メッキパーツもまぶしく輝く美しい仕上がり。


>>1967年式 ホンダ S800
ホンダを代表するスポーツカーのS800はクーペ1台を含む計4台が参加。こちらは「静岡5」のシングルナンバーを維持し、ハードトップルーフを装着した個体。



>>1969年式 日産 ダットサンブルーバード1600SSSクーペ
こちらは「多摩5」のシングルナンバーを維持したブルーバード。直列4気筒SOHCのL20型エンジンを搭載したスポーティモデルのSSSだ。


>>1968年式 スバル360
ベージュに近いミストブラウンというボディーカラーのスバル360。360cc軽自動車の代名詞とも言えるスバル360は計5台が参加。


>>1966年式 日産 ダットサンブルーバード 1300ファンシーデラックス
こちらも「岐5」のシングルナンバーを維持している410ブルーバード。ファンシーデラックスはオルゴール付き方向指示器や化粧セット兼ミラー付きサンバイザー、ハイヒールスタンドなど、女性オーナーを意識したグレード。



【画像19枚】バモスホンダ、サンバートラック、ダットラなどのレアな商用車も写真でチェック

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