スカイライン復活を予感させた6代目|刑事ものからグループA王座へ DR30スカイライン 2

70年代の排ガス規制以前に最強を誇り、人気も高かったのがケンメリまでのスカイライン。

西部警察とともにR30は大ヒットしてスカイライン復活を予感させたが、
その完全復帰はGT-Rの登場とともにR32で果たされたともいえる。



80年代も時代を牽引したのがスカイラインだ。




SPECIFICATIONS

84年式スカイラインHT2000ターボインタークーラーRS-X
(KDR30XASI型)
全長×全幅×全高(mm) 4620×1675×1385
ホイールベース(mm) 2615
トレッド前/後(mm) 1420/1410
最低地上高(mm) 155
車両重量(kg) 1250
乗車定員 5名
最小回転半径(m) 5.1
エンジン型式 FJ20E・T型  
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 1990
ボア×ストローク(mm) 89×80
圧縮比 8.5:1
最高出力(ps/rpm) 205/6400
最大トルク(kg-m/rpm) 25/4400
変速機 1速3.321/2速1.902/3速1.308/4速1.000/5速0.838/後退3.382
最終減速比 4.111
ステアリング形式 リサーキュレーティングボール式
サスペンション前 ストラット
サスペンション後 セミトレーリングアーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 205/60R15 89H(前後とも)
発売当時価格 287.9万円

ハチマルヒーロー 2009年 05月号 vol.11(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Isao Yatsui/谷井 功

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