フェイスが特徴的!? 元祖ハコスカGT-R である44GT-Rを忠実にモデル化! ヴィジョンから 1/43 PGC10 スカイライン GT-Rが登場

1969年に登場4ドアのハコスカGT-Rをヴィジョンズが1/43モデル化

       
老舗ミニカーショップのメイクアップが展開する、上質なミニカー を独自製作するブランド、ヴィジョン。
そのヴィジョンのハンドメイドによる高級ミニカーシリーズに「 1/43 日産スカイライン 2000 GT-R(PGC10)1969(RSワタナベ8スポーク)」が追加された。
4ドアのPGC10スカイラインGT-Rは、元祖ハコスカとも言える無骨なスタイルで、後に追加される2ドアハードトップともひと味違う雰囲気が今も人気のモデルだ。
1969年2月に登場し、70年10月に2ドアハードトップGT-Rに切り替わったため、4ドアハコスカGT-Rの生産台数はわずか832台といわれる。また、69年10月にマイナーチェンジが行われ、同じPGC10でもグリルなどの各部が異なっている。
ちなみに、前期モデルが1969年=昭和44年から「44(ヨンヨン)」、後期モデルが「45(ヨンゴー)」と呼ばれている。

今回モデル化されたのは、左右のヘッドライトとグリルが分かれた3分割式グリルを持つ通称「44GT-R」の前期モデル。
テールランプなども前期型がしっかりと再現されており、ウインドーまわり、ワイパー、ドアノブ、エンブレムという細かいパーツの完成度は驚きのクオリティーを誇る。


左右のヘッドランプとGT-Rエンブレムの収まったグリル部分が3つに分割されているのが4ドアハコスカの前期型の特徴。




テールランプ形状やリアガーニッシュの仕上げも前期型を再現。


ホイールは当時定番であり、現在も人気の高いRSワタナベの8スポーク仕様。車高も軽く下げており、申し分のないスタイルとなっている。
ボディーカラーはレッド、シルバー、ホワイトの3色をラインアップ。
今や実車を手に入れるのは難しい4ドアハコスカGT-Rを身近に置いて楽しめる逸品だ。


定番カラーともいえるシルバー。


こちらも純正色のホワイトを再現している。


ホイールはRSワタナベの8スポークホイールを装着。フェンダーミラーがメッキになっているのも前期型の特徴だ。


車高もわずかに下げた状態になっており、当時の定番のスタイルを再現。



車名やGT-Rのロゴが刻まれたディスプレイベース。

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