AT限定を解除! 「ブルーのボディとレッドのインテリアがどうしても忘れられず」手に入れたアルファ|1969年式 アルファロメオ ジュリア1300GTジュニア Vol.2

ジュリア系は、発進の際、ノンシンクロの1速へは、2速経由でシフト操作を行い、ギアを鳴かせないのがアルフィスタの流儀だ。

       
【1969年式 アルファロメオ ジュリア1300GTジュニア Vol.2】

「AT限定の免許だったんですが、旧車に乗りたくて限定解除をしたんです。はじめは、ケンメリかS30Zを探していて、横浜の『フレックスオートレビュー横浜本店』に2ドアのケンメリがあると聞いて見に行ったんです。そうしたら、このブルーのアルファが置いてあって、ひと目ぼれしてしまい、数日悩んだんですが、ブルーのボディとレッドのインテリアがどうしても忘れられず、思い切って購入を決めました」といきさつを語ってくれた。

 彼女が旧車に乗りたいと思ったのは、旦那さんが1970年式のハコスカ(GC10)に乗っているのと、ロックンローラー仲間の3人も旧車乗りという恵まれた(?)環境が影響している。そのため、AT限定免許を取ってからの8年間は日産フィガロに乗っていたが、11年10月にAT限定を解除。そして、運良くこのアルファに出会ってオーナーになり、約1年半が経つという。

Vol.3へ続く

純正ホイールキャップ付きスチールホイールなど【写真5枚】

1969年式 アルファロメオ ジュリア1300GTジュニア記事一覧(全3記事)

関連記事:アルファロメオ記事一覧

掲載:ノスタルジックヒーロー 2013年6月号 Vol.157(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text :Nostalgic Hero/編集部 photo:MOTOSUKE FUJII/藤井元輔

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