ストリートから飛び出すキャンバーギャングコレがスタンス・ストリート!!【画像10枚】見せドコロの自作リバレル、ストリートに映えるボディカラー、気概で見せる激ヤバアウトリップなど、気になる“ハミリムカナブン”の全容はココを見よ!!ストリート感プンプン漂うこのS2000。
オーナーは若手のヤンチャ盛りで、初愛車をドノーマルからDIYでカスタム。
ベタ落ち&鬼キャンで強烈なインパクトをゲットした、レペゼンストリートの“キャンバーギャング”だ。
ホンダ純正の希少色ライムグリーンメタでオールペンしたボディは、車高調で究極のローダウン。
「S2000主流の18インチで限界を極めたい」と、選んだホイールはフロント10J、リア12Jのマイナスオフセット!
実はコレ、大好きなケーニッヒをパールホワイトに自家塗装して、自作リバレルで鬼リム化したコダワリの逸品なのだ。
本気のドシャコボディに、コイツを履かせるため、キョーレツな鬼キャンかましてポークスタンスでキメキメ!!
叩き出し&アーチ上げのリアフェンダーに焦げ跡を刻みながら走る姿からは、 まさに“ストリート代表”の風格がビンビン漂ってマス☆
>>「ボディをできるだけ低く見せたい」のが最優先だったので、跳ね上げデザインのリアスポイラーは選択外。後方にフラットに伸びたバックヤードスペシャルのリアスポイラーをセレクトしている。
>>ボディカラーはNSXやS2000純正のライムグリーンメタリックをチョイス。リアビューのカスタムは、US前期純正テールやアンテナ穴&トランク鍵穴のスムージングなどに留め、あくまでもシンプルなボディラインを生かす作戦をとった。
>>US純正ヘッドライトとモデューロ製リップスポイラーの “黄金コンビ”で、シンプル&スマートなフロントビューをメイク。ワイパーやナンバープレートの取り付け穴はスムージング済みだ。
>>好みのケーニッヒを探し出し、ディスクをパールホワイトで自家塗装。さらにフロント:ヴィエナディッシュ、リア:アンドリューのリムを使い、自作リバレルで鬼リム化した。サイズはフロント:18×10J OUT12、リア:18×12J OUT10。
>>メーカー不明の車高調は、アッパーブラケットの穴位置加工でより低さを追求。フロントに調整式アッパーアーム、キャンバーアダプター、リアにワンオフ延長ロワアーム、調整式アッパーアームなどをフル投入している。
>>足回りのフル加工により、フロント13度、リア15度のまさに鬼キャンを実現している。
>>フロント3cm叩き出し&2cmアーチ上げ、リアは4cm叩き出し&3cmアーチ上げのフェンダーに、自作リバレルの極太深リムホイールを強烈なアウトリップでセット。リムとタイヤの“絶対領域”にフェンダーを挟み、より「低さ」を強調したのもコダワリだ!
>>ストリートに映える“ハミリムカナブン”と、自作リバレルがこのS2000の見せドコロ。気概で見せる激ヤバアウトリップからも本気のシャコタンを感じる。
『カスタムCAR』2016年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:S2000/1999年型
SOURCE:Autoハニービー、タイヤ本舗福助、しんちゃん工房、Awesome Cars