低さを得てさらに輝く美しきワイドボディ!【画像7枚】ど迫力のワイドボディ、爆落ちを司り、狭いトランクにジャストフィットするエアサスなど、コンバーBMWの全貌はココをチェック!!鮮烈なキャンディレッドをまとった迫力のオープンボディで、ユーロの枠にとどまらない存在感を表したE93 BMWの335iカブリオレ。
カスタムペイントから足回りモッズまでの技量をいかんなく発揮する渾身のデモカーの登場だ。
フロント:11J/リア:12Jの超絶アウトセットのフォージテック19インチを絶妙なクリアランスで収めたビス留めオバフェンは、ロケバニのパンデムキットで、太履きのワイドボディで極限の低さを得るべく、フェンダー内側のボディパネルやシャシー各部は鈑金ワンオフによる加工の嵐。
そして、至極のロースタンスとビマー本来の走りを高次元で両立する至高のウェポンとして、エアサスはエアフォースのスーパーパフォーマンスキットを選択している。
激アツなスタンス美のユーロカスタムに今後も注目だ!
>>可憐なカブリオレをアグレッシブかつエキゾチックに豹変させたワイドボディは、E92クーペ用ロケットバニーのパンデムキットによるもの。エアサスを駆使した理想値の低さとツラを得るべく、インナーフェンダーやシャシーにはメスを入れまくり。
>>ゴールドのアルマイトディスクと極太リムが際立つホイールは、フォージテックFTM201をチョイス。サイズはフロントが19×11JのOUT40で、リアが12JのOUT75! 怒涛のアウトセットは圧巻だ。
>>E93型カブリオレの電動格納ルーフは、ハードトップを三分割でトランク内に収める構造。そのためラゲッジは狭いが、エアフォースのタンク&コンプレッサーは格納したルーフ下部のスペースと土台のサイズがドンピシャ♪ 無加工のボルトオン装着をモノにしている。
>>全下げ状態は極太ホイールが見事な被り具合を体現! リアクォーターのインナーパネルは大幅な鈑金を施し、フロントのアッパーマウントやサイドメンバーもワンオフ加工を施すことでエアフォースの車高調一体型エアバッグの性能をフルに生かしている。
>>コンバーのBMWでスタンスびを極める。足回りはエアフォースをチョイスし、ボディにメスを入れまくることで、爆落ちを体現している。
>>BMW・3シリーズの第5世代、E90系。パンデムのボディキットでワイド化されたスタイリングはもちろん、カブリオレながら、見事なビルトインを果たしたエアサスのレイアウトなど見どころが盛りだくさん!!
『カスタムCAR』2019年11月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:BMW 335i カブリオレ/2006年型
SOURCE:エアーサスペンションジャパン、ラディカルオート