二代目東照丸 高品位な大型パーツを全身に奢った美麗スタイルで魅せる！

カミオン編集部 2023/08/27

鳥カゴ型シートキャリアは、前面にアンドン、両サイドに緑のナマズマーカーを装着。丸棒菱チップ＋2段ハチ巻きマーカーのアレンジも見応え満点だ。

　　　　　　　

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栃木〜千葉エリアで精密機械の輸送を行う二代目東照丸は「憧れである椎名急送の美加丸のエッセンスを取り入れました」という思い入れたっぷりの1台。重量感と高級感、それに優れたトータルバランスを獲得した美麗スタイルに注目だ。

茨城の車田板金が手腕をふるった大型パーツ群は、完成度の高さがピカイチ。なかでも、精悍なキャデラックバンパーから名文句アンドンを並べたサイドバンパー、両角をRさせたリアバンパーへと続くアンダーセクションは格別の美しさを披露する。さらに、サイドバンパーの上下に緑のマーカーを埋設するほか、リアバンパーの上方左右に丸テール×12発を設置するなど、こだわりのディテールで見る者を魅了してやまない。

また、丸棒菱チップ＋2段ハチ巻きマーカーで迫力と華麗さを両得した鳥カゴ型のシートキャリアや、前面に緑のマーカーを並べた平型バイザー、菱抜きをあしらったミラーステーなど、キャブ回りにも高品位な大型パーツを多投して見どころとしている。 また、見た目の美しさと耐久性にこだわったという造りボディは、天井に搭載したバスロケットとのマッチングも申し分ない仕上がりだ。

【写真6点】憧れの名車のエッセンスを注入。

カミオン2012年6月号トップアートをもとに再構成

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