後半登場ながら高インパクトの赤いFD乗り、アミ|「漫画オーバーレブ!」を支えた名車達 マツダ RX-7 タイプRS  Vol.1

漫画「オーバーレブ!」の作中に登場したのは連載後半だったからにも関わらず、読者にインパクトを残したキャラといえば真っ赤なFD3Sに乗るアミ(本能寺亜美)だろう。


 サワコが勤務するフィオリーナのライバル店、セクシーパブ「メンズドリーム」に勤めている彼女はまだ18歳。

運転免許を取得してそれほど時間がたっていないが、天性の才能と中学生の頃から埠頭でヤンチャしていたという経験を生かし、FD3Sを手足のように操る。

関連記事:ロータリーピュアスポーツが相棒!|「漫画オーバーレブ!」を支えた名車達 マツダ RX-7 タイプRS  Vol.2



 アミとFD3Sは初めて登場した第20巻でサワコと出会い、成り行きで横山峠を一緒に走ることになった。

当初は二人とも猫をかぶっていたが、いざ走り出すと本気モードになり、テール・トゥ・ノーズのドッグファイトを展開。

FD3Sのチューニングメニューが明らかにされていないためマシンの差は未知だが、横山峠で天才とうわさされているサワコと軽量化を施してSタイヤを履いたS14を相手に、アミが僅差で勝利してしまったのだ。

このようにガチンコバトルに勝ったアミだが、「自分と同じ種類の人間」と思えるサワコに親近感を覚え、その後フィオリーナに移籍。

以来、「サワコねーさん」と呼んで慕っている。



 対するサワコも、当初はライバル心むき出しだったが次第にアミの気持ちを受け入れるようになった。

そして帝大自動車部のドラッグレースサークル「BULLET」の悠斗が開催した舞踏会では、アイカに「私の舎弟」として紹介するほど目を掛けている。




ヘッドレスト一体型バケットシートは、ホールド性が高いだけでなく、軽さにもこだわって開発。

タイプRSの場合、形状こそ他グレードと変わらないが、素材はスエード調となる。





タイプR/RBは16インチだがタイプRSは17インチ。

しかも、前235/45R17、後255/40R17という前後異サイズ。





ドアのアウターハンドルは、ドアパネルではなくピラー部分に内蔵。

サイドのデザインをすっきりと見せるための手法。





ゴールドの「RX-7」のロゴがまぶしいほどに輝くアルミ製のスカッフプレート。

これも純正オプション品だ。



関連記事:〜FD3S〜史上最もコンパクトなセブン|黄金時代を駆け抜けた孤高のピュアスポーツRX-7 4


ハチマルヒーロー 2019年 11月号 vol.56(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text : Rino Creative/リノクリエイティブ photo : Kazuhisa Masuda/益田和久

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