サーキットで本気の走行を楽しめる! 戸田レーシングのレース用コンプリートエンジン登場。

戸田レーシングのレーシングコンプリートエンジン。公道使用不可のレース専用エンジンだ。

       
戸田レーシングから、レース用のコンプリートエンジンが発売された。

ホンダ S2000に搭載されていた2ℓ直列4気筒DOHC VTECのF20C型エンジンをベースに、戸田レーシングオリジナルのパーツを組み込んだエンジンとなる。

同社では以前に同じくF20C型をベースにした2350cc仕様のコンプリートエンジンをリリースしているが、今回追加されたのは純正と同じ1997cc仕様となる。
ピストンのストロークが純正エンジンと同じため、VTECエンジンが本来得意とする高回転仕様を可能としている。
「回して楽しい&どこまでも回っていく」フィーリングを楽しめるエンジンとなっている。

>>【画像14枚】戸田レーシングオリジナルパーツと加工工程を写真で確認


新品エンジンをベースに仕上げたものだけでなく、中古エンジンを持ち込んでの施工も可能。その場合Φ87.5のオーバーサイズピストンとなる。
また、中古エンジン持ち込みの場合、F22C にも対応可能とのことだ。

使用されるパーツは、ハイコンプピストンキット(ボアΦ87.0mm or Φ87.5mm、I断面コンロッド、シムストッパータイプヘッドガスケット、強化タイミングチェーン、強化タイミングチェーンテンショナー、強化オイルポンプチェーン、軽量フロントプーリー3点キット(エアコン付タイプ、エアコンなしタイプへも変更可能)、軽量テンショナー&アイドラープーリーキット(赤色アルマイト仕様)、ハイカムシャフトIN&EX(VTEC/A2タイプ) 、専用ビッグバルブIN&EX(0.5㎜オーバーサイズ)、強化バルブスプリングセット、フリーアジャスティングカムプーリーIN&EX、アンチGフォースオイルパン。
圧縮比は11.5:1~13.0:1まで任意に選択可能だ。
また、ヘッドカバーにはシリアルナンバー入りプレートが取り付けられ、アルミ削り出しのオリジナル専用オイルフィラーキャップも付属する。

シリアルナンバー入り、専用識別プレート付属


削り出しの専用オイルフィラーキャップが付属


行われる加工は、エンジンのオーバーホールを始め、シリンダーブロックホーニング、ポート研磨、バルブすり合わせ&バキューム圧チェック等々多岐にわたる。
老舗エンジンチューナーの手によって
最終的に動作確認とパワーチェックを兼ねたエンジンのベンチテストも行われる。

価格は新品エンジンベースの場合で定価242万円(税込み)、中古エンジン持ち込みで176万円(税込み)となる。
また、排気量を2354ccにアップした「2350仕様」がそれぞれ253万円、192万5000円で販売中だ(いずれも税込み)。

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