DRと西部警察の切っても切れない関係。西部警察仕様の前車を手放してから約1年後に手に入れた個体|1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボ RS Vol.1

フロントスポイラーも復刻物で、フォグランプは当時物のマーシャル、特徴的な赤色灯も装着。

       
【1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボ RS Vol.1】

 DRと西部警察は、やはり切っても切れない関係だ。劇中に登場する迫力満点かつハイテク満載のDR(マシンRS)のド派手なアクションシーンに夢中になった読者も多いことだろう。オーナーもそのひとり。テレビにクギ付けとなり、両親に買ってもらったプラモデルを大事にしていた小学生時代から、西部警察とマシンRSに憧れていた。

 オーナーは以前、西部警察仕様のDRに約6年間乗っていた。だが、前期DR定番の泣き所でもあるサビにより、ボディに腐食が出てきてしまったそうだ。「こちらの方(島根県)ではDRの面倒を任せられるショップが少ないんですよ。それなら、クルマがダメになってしまう前にちゃんと面倒を見られる人に譲った方が、クルマも幸せかなと思って手放してしまったんです」とオーナー。だが、やはり後悔した。売却後は刺激的なスポーツカーに乗ってみたが喪失感を埋めてくれることはなく、日に日に悔恨の念が強くなる。そして前車を手放してから約1年後、今回の撮影車両である個体を手に入れた。


>>【画像25枚】ボディサイドのデカールとのコーディネートがマッチし、やはりマシンRSにはゴールドメッシュは欠かせないアイテム。マシンRSに装着されていたエンケイメッシュ4の復刻版のエンケイ92ホイールなど



これらのエアロパーツは西部警察仕様の必須アイテム。ボンネットのエアスプリットとCピラーからトランクに沿うように付けられるストリームスプリットは復刻版。リアスポイラーはピットハウスのオリジナルで、本物を型取りして製作したもの。フロントスポイラーも復刻物で、フォグランプは当時物のマーシャル、特徴的な赤色灯も装着。



目指すは「本物」 歩み始めた 西部警察仕様への道



1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボ RS(DR30)
SPECIFICATIONS 諸元
全長×全幅×全高(mm) 4595×1665×1360
ホイールベース(mm)  2615
トレッド前/後(mm) 1410 / 1400
車両重量(kg)  1175
エンジン型式  FJ20ET型
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 1990
ボア×ストローク(mm) 89.0×80.0
圧縮比 8.0:1
最高出力(ps / rpm) 190 / 6400
最大トルク(kg-m / rpm) 23.0 / 4800
変速比 1速 3.321 / 2速 1.902 / 3速 1.308 / 4速 1.000 / 5速 0.833 / 後退 3.382
最終減速比 3.900
ステアリング ボールナット
サスペンション前/後 ストラット / セミトレーリングアーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク / ディスク
タイヤ 195 / 60R15(前後とも)
発売当時価格 269.1万円



【2】に続く

初出:ハチマルヒーロー 2015年 07月号 vol.30(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボ RS(全3記事)

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text : Rino Creative/リノクリエイティブ photo : YOSHITAKA TAKAHARA/高原義卓

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