ボディ色と合わせて、ブルーの配色のインテリア。筋金入りのケンメリマニア|1975年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000 GT-X Vol.2

ブライトブルーメタリックへのオールペイントに合わせて、内装色もオリジナルに忠実な色のパーツへと置き換えた。まさにオーナーこだわりの美しいインテリアが素晴らしい。

       
最愛の車として、C110スカイラインを乗り継いでいるオーナー。2016年当時、その3台目となるスカイライン ハードトップはブルーのボディをまとっていた。

【1975年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000 GT-X Vol.2】【1】から続く

 オーナーは、最愛の車として、C110スカイラインを乗り継いでいる。20代の10年間は1973年式ハードトップ2000GT‐X、30代の8年間は1973年式セダン2000GT、そして3台目となる1975年式ハードトップ2000GT‐Xは、所有10年目を迎えた。まさに筋金入りのケンメリマニアといえる。

「20代で初めて購入したケンメリを手放し、30代で4ドアを購入しました。4ドアを維持しながら、やはり2ドアも買いたくなって、嫁さんを説得。私は自転車通勤を続けながら資金をためて準備をしていた時、突然の出合いがあったわけです」

 当時の本誌の中の広告に、ワンオーナーのハードトップを発見。すぐにショップに電話をして、遠方だったため現車確認もせず即決、現金払いで購入したのが、現在の個体なのだ。

 陸送で手元に届いたクルマは、クラッチが滑り、まともに自走できない状態ではあったが、ワンオーナーで維持されてきたうえに、まったくと言っていいほど改造されていないことが確認できて、オーナーは安心したという。


▶▶▶【画像23枚】GT-Xでは、中央が色差しされてSKYLINEの文字が入るホイールキャップなど



木目が使われたメーターパネル。右から電流、スピード、タコ、油圧、水温。さらに左に時計が付く。





センターコンソールには、カセットデッキ、ラジオ、熱線式リアデフォッガースイッチ&警告灯、そして手前にパワーウインドースイッチがそれぞれ配置される。





ボディ色と合わせて、ブルーの配色のインテリア。前席にはオートロック自動巻き込み式の3点式シートベルトを標準装備。



1975年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000 GT-X(KGC110)
Specification 諸元
全長 4460mm
全幅 1625mm
全高 1385mm
ホイールベース 2610mm
トレッド前/後 1350/1330mm
最低地上高 170mm
車両重量 1150kg
乗車定員 5名
最高速度 180km/h
登坂能力(tanθ) 0.46
最小回転半径 5.2m
エンジン型式 L20型
エンジン種類水冷直列6気筒 SOHC
総排気量 1998cc
最高出力 125ps/6000rpm
最大トルク 17kg-m/4400rpm
変速機 前進5段/後退1段
変速比 1速 3.321/2速 2.077/3速 1.308/4速 1.000/5速 0.864/後退 3.382
最終減速比 4.111
燃料タンク容量 55L
サスペンション前/後 ストラット式独立懸架/セミトレーリングアーム式独立懸架
ブレーキ前/後 ディスク/リーディングトレーリング式
タイヤ前後とも 6.45S14-4PR
発売当時価格 120.9万円


【3】に続く

初出:Nostalgic Hero 2016年 2月号 vol.173(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

1975年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000 GT-X(全3記事)

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photo : NOBUTAKA KOREMOTO/是本信高

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